エンボディチェアのお問い合わせ内容で多いのがまず「価格」についてです。
「どうでしょう?正直もう少しとか安くなりますか?」など。
そのお問い合わせの答えは 「 もちろん価格も頑張ります 」
ですので、お気になさらずにどんどんお電話やメールでお問い合わせください!
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そして次に多いのが「 シート生地の違い 」のお問い合わせ。
バランス生地とリズム生地の違いは何かです。
同じ仕様でも、生地だけで約3万円も違いますから、それだけの価値があるのか?
差額だけでちょっとしたオフィスチェアが買えますから、それは気になる点と思います。
そこでエンボディチェアのバランス生地・リズム生地についてお伝え致します。
生地の良し悪しに関しましては、個人的な感覚が入りますので一概ではございません。
私的な見解も含まれてますので、ご購入参考の一つとお受け取り下さいませ。
① リズム Rhythm
こちらの特徴
① 多色から色を選択できること
② 価格が安い
の2点が大きな特徴。
バランス生地の合計6色に対し、リズムは合計10色からお選び頂けまして、
バランスには無い、落ち着きのある色が多いのが特徴。
通気性や耐久性はバランスと差はございませんが、
座り比べされたらわかると思われるのが、座った時の弾力・クッション性の違いです。
バランス生地の厚み4mmに対して、リズム生地の厚みは1mm。
お客様からのお話では、この違いが長時間座るのに影響するみたいですよ。
たかが3mmの差。
しかし座り比べされるとその違いは確認出来るかと思います。
② バランス Blance
こちらの特徴
① クッション性能
② お尻のホールド感
となります。
特徴のどちらも長時間座る時に影響する事項。
先にも出ましたがバランス生地の厚みは4mmでして、
この厚みが意外とクッション性を発揮するものとなっています。
たかが4mm。されど4mm
基本エンボディチェアに座られる方は、長時間座り続けられることが多いと思います。
その時この4mmの厚みがお尻の形に沿って形作られ、安定感がグッと増すのです。
そして衝撃吸収力がありますので、ドカッと座ったり背もたれに寄りかかる時、
微妙にソフトに衝撃を吸収します。
高価だからプラシーボ効果かな?って思われるかと思いますが、
実際に座り比べをされましたら、一目瞭然ですのでぜひ体感して頂きたいです。
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クッション性だけで3万円の差を「 あり・なし 」と、
どの様に感じるか大変難しいところです。
其の中で当店でご購入されるお客様の80~90%のお客様が
「 バランス生地 」をお選びになりますので、座り心地重視が当店では多いですね
上記の違いは、短時間の試座では分からないのが難。
少し時間をかけて座り、お尻や腰を微移動させたりされますと、段々わかってまいります。
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またエンボディチェアの座り方は、他の機能的チェアと違った座り方を推奨しています。
例えばハーマンミラーのアーロンチェアは前傾姿勢で座る概念。
より集中して作業を行え、その間体の負担を軽減させるというものです。
しかしエンボディチェアは「後傾姿勢」で座る概念となっております。
後ろにもたれて座る。見る人にとれば大変横柄な態度でしょうね 笑。
エンボディチェアには前傾姿勢という機能が無いのはそのためで、
よりゆったりと座りながら、長時間の作業が行えるのを目的としています。
背もたれにもたれ、ゆったり座る姿勢が肺を開き、頭に酸素を多く取り込め、
集中力・発想力などを補い、心身的な負担も軽減するというものです。
そのゆったり座る概念に合わせ、より良い環境を求めるために、
バランス生地をお選びになられる方が多いんだと個人的に思います。
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バランス生地の方ばかりを押してはいますが、そこは間違えて頂きたくないのですが、
リズムが悪いと言うわけではなく、バランスの方が勝ってると言うことです。
エンボディチェア自体が大変優れた高機能チェアですから、
そのもの自体だけでも大変満足できます。
その為まず予算を考えてから、最終的に生地をどちらにするか、
を考えられてはいかがしょうか。
数がいる場合はリズム生地で対応。個人的に満足するならバランスで。など。
座り心地が一番の判断材料になるかと思われますが、
生地色でお選び頂くお客様もおられますし、
ベース・フレーム色との組み合わせもまた選択材料になるかと思います。
その中で、予算的にギリギリとかでしたら一度お問合せくださいませ。
あまりにも予算とかけ離れていると難しいですが、
ギリギリとかでしたら、出来る限りの検討をしております!
すこしでも選択の手助けになればと思います。
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