涼しげな和洋折中ライト SKランプ

涼しげな和洋折中ライト SKランプ

SKランプ

1960年代に近藤昭作氏がデザインしたSKランプ。職人の高齢化により2015年に廃盤となりました。氏が別府の若手の竹職人へ原寸大の展開図を元に編み起こす製法を継承しみごと復刻。そして今なお色褪せることない魅力を持ち続けてるペンダントランプがSKランプです。

SKランプ 01

初めSKランプを見た時、どこか懐かしい雰囲気を感じるのは田舎のおじいちゃん・おばあちゃん家の和室をイメージしました。竹籠(たけかご)のシェード照明は昔多くありましたし実際実家でも使ってましたので、個人的にはより懐かしさを感じながら、何かホッとできるペンダントライトだと思いましたね。

和と洋を組み合わせたSKランプ

竹籠だけでしたらレトロな和ペンダントライトなのですが、SKランプはそこに洋のセンスを取り入れました。シェード上部には成形アクリルを使い竹籠と一体化させ和洋折衷のシェードに昇華させ、これにより和洋どちらのお部屋でも使いやすいペンダントライトになりました。

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異なる2つの素材により光り方も独特。アクリルシェード内ではふわっと灯り、竹の隙間から溢れる明かりは壁などに陰影をつけます。SKランプのもつ柔らかい雰囲気とよ~く合ってると思いましたね。

経年変化も楽しめるSKランプ

SKランプのシェードは竹素材ですので、経年変化も楽しむことが出来ます。竹部分は年月が経つにつれて、味わい深い飴色に変化していきます。長く使うことでより愛着の湧くペンダントライトになるはず。

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無機質のモダンな照明とは違う自然素材を使った照明は、愛着の湧き方が少し違ってまいります。素材部分が変化していきますので愛着もひとしお。特に竹は飴色になりますので、クラシカルモダンな雰囲気と言えばいいでしょうか。大変オシャレなシェードに変化します。基本はベーシックなデザインですので、飽きのこないロングライフなペンダントライトになると思います。

SKランプは軽やかな雰囲気で好印象

SKランプは軽やかな印象ですよね。実際に3つのSKランプそれぞれの本体は1kgを軽く切る重さなのですが、風や光を通すシェードがより軽さを演出しています。

SKランプ 06

暑い夏、SKランプのような軽やかな雰囲気の照明でしたら良いですよね。目から入る暑さが軽減する感覚が心地いい。

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しかし夏だけでなくオールシーズン飾ってもおかしくないように、アクリルシェードをあわせたジャパニーズモダンな照明に。オールシーズン&和洋どちらのお部屋でも使えるところもまた魅力。

SKランプ 07

SKランプは3種類からお選び頂けます

SKランプは上から順に山型・半月型・鐘形と3つの種類があります。

SKランプ 山型SKランプ 半月型SKランプ 鐘型

山型と半月型はよく似ていますが、シェードデザインが全く違いますよ。山型はなだらかなカーブで半月型はお椀の様なデザイン。鐘形は独特ですよね。お寺の鐘の様なデザインですが、竹素材と見事マッチしているのが面白い。ご使用になるお部屋の雰囲気に合わせてお選び下さい。

ゆっくり時間を過ごせるSKランプ

ノスタルジックな佇まいと灯り方をするSKランプでしたら、ゆっくりとした時間を過ごすことができそうです。電球はついていませんが、最大60ワットまでの電球のご使用が可能。もちろんLED電球対応

SKランプ 08

敢えて明るさを抑えて間接照明的な使い方も良いかもしれません。主照明のデザインではありますが、やはりそのノスタルジックな佇まいを楽しみたいですし。猛暑つづく夏に一息つくお供に、涼し気なSKランプ如何でしょうか。

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