イームズの長方形型テーブル。イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル

イームズの長方形型テーブル。イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル

イームズの長方形デザインのコーヒーテーブル

イームズのコーヒーテーブルと言ってパッと思い浮かぶのは、ラウンド型のイームズプライウッドコーヒーテーブルかと思います。中央にくぼみのあるユニバーサルデザインで、多くのドラマや映画でも使われていますので、一度は何かで見かけたことがあるはず。

イームズプライウッドコーヒーテーブル画像

しかし実は長方形型のイームズコーヒーテーブルがございます。比較的新しい登場で、プライウッドコーヒーテーブルのほうが有名ですので密かなレアアイテム的な感じがします。そんな長方形型のコーヒーテーブルがイームズレクタンギュラーコーヒーテーブルと呼ばれるものです。

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル画像1

レクタンギュラーの商品名の由来

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブルのレクタンギュラーとは何か?ですが、英語で「長方形」の意味。

つまりそのままの意味で長方形型のコーヒーテーブル。ということ。レクタンギュラーなんてあまり聞かない単語ですし日常で使うこともない。自分もこの商品で初めて知ったくらいですしね。

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル画像2

この長方形型のコーヒーテーブルデザインは、実はイームズとして初のデザインなのです。なんとなく他にもあったような気がして結構意外です。しかし初めての長方形型のテーブルをコーヒーテーブルで出してくる辺りが流石はイームズ。暮らしに沿ったアイテムをこんなオシャレなデザインで使えるんですから。

レクタンギュラーコーヒーテーブルの天板素材はベニアトップとラミネートトップの2種類ございまして、上の画像がベニアトップ。ベニアトップはコーティングされていないため素材感を存分に感じられますが、水分などの取り扱いにはご注意!シミや輪が残りますのでお気をつけ下さい。もしついて気になるようでしたら軽く研磨してオイルなど塗布するメンテナンス方法がございますけどね。

そしてラミネートトップは素材感は若干薄れますが、取り扱いが楽なのがラミネートトップの方。イームズワイヤーベーステーブルなどでも使われていますので、イームズの定番でもあるトップフィニッシュ仕様。

そのため、ご使用になられる状況からお選び頂けるのもイームズレクタンギュラーコーヒーテーブルの特徴。ベニアトップの素材感もいいですが、ラミネートトップのイームズらしい仕上げも捨てがたいです。またラミネートトップの方は天板とエッジに異なる素材を用いた仕様ですので、これがまたミッドセンチュリーぽくて個人的にはタイプ。

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブルの種類

レクタンギュラーコーヒーテーブルのベニアトップ・ラミネートトップにはそれぞれ3種類づつ仕様があり、合計6種類の中からお選び頂けます。

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル画像3

ベニアトップはミッドセンチュリーの基本素材のウォールナット。クールモダンがカッコいいブラック塗装のエボニー。木目の美しいホワイトアッシュの3種類。こちらは天板・エッジ・脚すべて同じ素材となっております。

一方ラミネートトップの天板ブラックとホワイトにはエッジと脚にウォールナットを組み合わせております。ホワイトよりも少し沈んだスタジオホワイト天板にはホワイトアッシュを組合わせ、どこか北欧テイストな雰囲気を醸し出している仕上げ。

お部屋に合わせてお選びになられることも重要ですが、自分のお気に入りの配色・仕様を選ばれるも1つ。ここまでのデザインテーブルは嗜好品にもなってきますので、所有欲を満たしてくれるものがやはり良いですからね!

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブルのある暮らし

たゆみなく探究を続け新たな発見を目指したイームズ夫妻のビジョンから生み出されたイームズレクタンギュラーコーヒーテーブル。今までにないイームズの直線的デザインが見る者の心を惹きつけるはずです。そしてそこに素材感を味わう楽しさを加えることで、今までとは一味違うミッドセンチュリーモダンなお部屋を演出してくれます。

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル画像4

今までになかったイームズデザインにふれる絶好の機会でもあり、また実直性のあるデザインですので、他の家具との相性も恐らく良いはず。お気に入りのソファに合わせたり、ローテーブルとして使ったり、日常生活で役に立つ家具のひとつとなり、豊かなライフスタイルのお手伝いをイームズレクタンギュラーコーヒーテーブルはしてくれるはずです。

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル画像5

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブルの商品ページ

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