京都は市内に美術館がまとまってあります。
東山区は特に。
また美術系の高校、大学も多くて、
学生の町に加えてアートな町とも言われます。
ですが今回は山間部にある美術館をご紹介。
滋賀県は甲賀市にある 「 MIHO MUSEUM ミホ・ミュージアム 」さん
結構な山奥にあり、冬季は休館となります。
また宗教団体の方が経営されているみたいですが、
今回はその建物の圧倒さと山間の空気が最高なので、それは別として・・・。
設計したのはI・M・ペイさん。
ルーブル美術館のガラス張りピラミッド作った方。ここも随所にガラスを使っていました。
入り口なんか源光庵の悟りの窓みたいで、和を感じます。
山間にあるので空気もキレイ。
移動には電気自動車が使わているので静けさも。
紅葉を楽しむにも良いところ!
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展示内容は仏様や観音様の仏像。アジア~ヨーロッパの美品が展示。
興味がある方にはたまらん美術館でしょう。
って、私は建物の方に興味津々。
規模がでかいので、1つ1つの造りがちゃいましたね。
通路は広いし天井は高いし。
山間を上手く使った段差フロアーとか流石でした。
そしてMIHO MUSEUMさんといえば的な橋。
どっかでみられた方いると思いますが、デカかった!
美術館とレセプション棟をつなぐトンネルがカッコイイです。
ステンレスで覆われたトンネル内部は間接照明がきれいきれい。
そしてどこか近未来的。
展示観覧よりも外観をみて楽しむのもありなミホ・ミュージアムさん。
因みにこのトンネルや橋のある展示館までは、チケットが無くても無料で見に行けます。
どうです?休館前の冬のアート鑑賞?
[ 参照リンク ]
・ MIHO MUSEUM
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