今週は週末まで再び雨模様みたいですね。
雨のお休みはお出かけしたくなくなります。
お部屋でまったりしたくなります。
そんな時は自宅で京都を感じるんも良いもんです。
そう。それは読書!
京都を舞台にした小説、ここ最近一気に増えた感じがします。
いかが?アイスコーヒーと小説。
夏前に良いんじゃないかと。
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まず今や言わずもがな的な存在。
特に京都の学生のバイブル的な森見登美彦さんの2冊。
どちらも京大生が主人公。
そして登場人物が両方に登場し、2冊知っている人には「ニヤリ」とさせてくれます。
活躍?暗躍?するのも京都市内がメイン。
みなさんが知っている場面も多く出て、展開も面白く読みやすい。
夜は短し~の映画で出てきた本の神様。
どう見ても小津でしたよね。
また森見さん続きで
有頂天家族も有名。
有名と言うか、今下鴨神社や叡山電鉄、MKタクシーなど各企業のコラボがすごい!
読めばたぬきの擬人化がすごうて、もはや人間が主人公のよう。
伏線がいっぱい散りばめられていて、ここに来るかぁ。と感心。
しかもこれ3部作で今2作目。続き気になるやん~。
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行定勲監督の映画でもある
きょうのできごと。は軽い京都小説。
いやそない町並みは出てこないか。鴨川デルタくらいかな?
何気ない日常の出来事の1ページを見る感じ。
ジ、エクストリーム、スキヤキの様な
マザーウォーターの様な
最後ほわ~とさせてくれるのは、のんびり派にオススメかも。
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一風かわっているのが
食べ物からある事柄を探し出す、食の探偵が内容。
なんかこれものんびりしていて、じ~んとさせてくれますねん。
京都の町並みではなく、京都の食文化が盛り込まれています。
それは京都のもう一つの顔でもありますので、そちらに興味がある方にオススメ。
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昨年映画化された
通称ボク明日。
個人的に小説から入ったので、映画の内容、特に場面に違和感があり、
やっぱり小説の世界観の方が好き。
京都のメインとなる情景がふんだんに盛り込まれているので、
京都に旅行された方でも入りやすいのが魅力。
てか皆さん既に読んだはると思いますけどね。
そしてスッキリとできない最後が・・・ねぇ
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パラレルワールド系からもう一つ。
ボク明日が市内全域を舞台としているのに対し、
君に出会えた~は祇園~東山が舞台。
特に観光客の多い巽橋界隈の情景は目に浮かびます。
そして小説なので色は見えないはずなのに、キレイな蒼色が浮かぶ。
こちらはボク明日よりまだ少しはスッキリする最後。
祇園祭の始まるこれからの季節にオススメ。
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オススメ小説最後はこちら
とにかくキュンとしたい方にオススメの恋愛小説。
現京都学生さんならこんな恋愛したいなぁ~ってなるでしょう。
昔京都で学生し恋愛していたら、懐かしめるんやないかと思います。
なんせ左京区が題名なくらいですしね。
私?
もちろんキュンとしましたよ ←
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まだ他にも色々ありますが、とりあえず10冊。
読んで好きなのは情景が浮かぶもの。
小説の世界に入りやすいので、それが読むポイントになりますね。
因みになんですが、
番外編としてこれもオススメ!
盆の国。
まんが。
架空の京都の町が舞台なんですが、鴨川超えた東山区やと分かるんですね。
京都のお盆が季節設定で、少し怖く、少しかわいく、ちょっぴり悲しい。
久々ええ漫画買ってしまいましたよ。
梅雨時期。
家でまったり京都を感じるのもいいと思いますねん。
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