輪をイメージしたwawa ウォールミラー
日本に伝来してから1000年以上の歴史を持つ籐工芸の技術。その技術を用いて作られたウォールミラー(壁掛けミラー)がwawa / わわ。伝統技法と商品名の可愛さのギャップで頭に残る商品ですよね(笑)。太い籐(とう)をらせん状に巻き、二重の輪の形状にしたところから wawa / わわ と名付けられました。
籐のフレームは1907年に山形県で創業した籐製品加工メーカー ツルヤ商店の手仕事によるもの。手仕事でしかこの美しい輪は出来ませんよ!
ナチュラル感満載のwawa ミラー
フレームの籐は無塗装となっております。これ海外で作るとまず不可能なんですね、温度管理などで木がうねったりで。wawa ミラーは実は国内生産品。室温などしっかりと管理された元で作られているので、無塗装のwawa ミラーの生産が可能なんですね。
無塗装だからこそのナチュラル感は、使い込んでいく上で飴色に変化し艶が出てきます。この経年変化と呼ばれる表情が無垢や無塗装の楽しみなんですよね。
wawa ミラーで壁を彩る
wawa ミラー本体は壁から少し離して取り付けられるため、浮いたような軽やかな印象を受けます。サイドから見るとしなやかで力強い籐の美しさが見てとれますよ。
また取り付ける角度は自由。wawa ミラーを壁にかける金具ですが、8方向に取ったくぼみがあります。
そのため巻き終わりを上や下にしたり、横・斜めなんてのも可能。壁に動きが生まれ、観葉植物などと合わせてみるのも良いですよね。
wawa ミラーの種類は4つ
wawa ミラーの仕様は4種類あります。無塗装のナチュラル。色のついたレッド・ブラック。そして籐の巻きが付いたもの。
無塗装も良いですが、色付きも良いですよね。そこまで主張せずワンポイントになっていますので。そしてワンポイントすぎるのが巻き!籐に籐巻いてあわせるってまぁ~斬新!!。まぁ~個人的には好きなんですけどね~(笑)
小さいナチュラルな家具 wawa ミラー
鏡でありながら立派なインテリアアイテムであるwawa ミラー。一本の棒をぐるっとネジッた様は目を惹くこと間違いなし。実はこれ、木ですと折れてしまいやすいので無理なんです。籐素材だからこそ出来たデザイン。だからこそこの可愛さがあります。
天然素材のインテリアを置くだけで、どこかぬくもりあるお部屋づくりができます。そこれほど大きくないwawa ミラーは取り入れやすいインテリアアイテムの1つですので、「なんか壁がさみしいなぁ~」と思われる場所に如何でしょうか?