CM231 | ピエール・ポランによるワークチェア

CM231 | ピエール・ポランによるワークチェア

ピエール・ポランによるワークチェア CM231

ミッドセンチュリー期のアメリカのデザイナーといえばチャールズ&レイ・イームズ。一方フランスで活躍したのがピエール・ポラン。工業的な素材を使って作るイームズの家具とは対象的に、ファブリックや曲線をデザインした家具がピエール・ポランで、優雅なスタイルが多いのが特徴。国が違えばデザインも変わります。

そんなピエール・ポランの家具の中にチェアがあります。それがCM231 チェア。いわゆるキャスターの付いたワークチェアやデスクチェアの種類で、これはピエール・ポランにしては大変珍しい家具になります。

CM231 チェア 01

ピエール・ポラン氏がデザインしたコンパクトで洗練された [ CM231 チェア ]。回転式座面、昇降機能、そしてキャスターと基本機能はしっかり完備。そこに洗練されたデザイン。デザインと機能が両立しているデザイナーズデスクチェアがCM231チェアです。

CM231 チェア 02

シンプルでモダンなCM231 チェア

CM231 チェアは至ってシンプルなデザイン。シンプルなワークチェアは事務的な椅子のイメージになりますが、CM231 チェアはそれらのワークチェアと全く異なり、モダンスタイルな魅力的なワークチェアであります。

CM231 チェア 03

CM231 チェア 04

如何ですか?このスッキリとした見た目。一般的なデスクチェアとは大違いですよね。しかしながら作りは凝っておりますよ!フレームには強化スチールロッドを採用。強化スチールロッドのおかげで補強パーツを少なくしながら、強度を保つ事ができ、しっかり座れるのにスッキリとした印象を与えてくれるワークチェアの完成が叶いました。

シンプルながらエレガントさも忘れないCM231 チェア

CM231 チェアのシンプルさは一見してわかりますが、こまかなエレガント感も忘れてはいけません。

CM231 チェア 05

シートには高品質な本革が張ってあります。合皮には無い上質な手触りがたまりませんよね、レザーは。またブラックレザーが丸みを帯びたフォルムをキュッと引き締めてくれています。

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四方に張り出したキャスター。ボール型の軽快そうなデザイン。クローム仕上げでCM231 チェアの中でアクセントになった脚元。ブラックとの相性もよく、こちらにはミッドセンチュリーのインダストリアルデザインが感じられます。

CM231 チェア 06

ピエール・ポランデザインのCM231 チェア

シンプルデザインながら存在感のあるCM231チェア。そこはピエール・ポランのデザイン力によるもの。見て美しく、使って便利。ただ飾るだけのデザイナーズチェアでは無く、使える機能的チェアがCM231 チェアです。

CM231 チェア 07

ハーマンミラーのエンボディチェアやアーロンチェアなどの高性能なワークチェアもいいですが、ガッシリ感がちょっと。との方にオススメ。もちろんそこまでの性能は無いですが、それを補うデザインがCM231チェアにはあります。先日ご購入いただきましたお客様はミラ2チェアをお持ちでしたが、その軽快な使いようで、今ではCM231チェアばかり使っておらるとのことでした。すでに高性能ワークチェアをお持ちの方のサブチェアにもオススメかもしれませんね。

CM231 チェアの購入

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